2024年9月30日、私たちの会社がAIサポートを行っている鳥取県江府町役場にて、AIに関する勉強会を開催しました。江府町は大山の美しい自然に囲まれた町ですが、そこで地域の未来をAIによって切り拓こうとする先進的な取り組みが進んでいます。この勉強会では、AIの基礎知識から応用事例まで幅広く学び、参加者全員がAIの可能性について熱心に意見を交わしました。
地域活性化のためにAIを「労働力の代替」として捉えています。どの職場でも人的リソースが不足している中、AIがようやく実務に耐えられるレベルまで進化してきたと感じています。ですので、この講座では実務での活用を念頭に置きつつ、途中で楽しいAIの話題も交えながら進めました。
特に注目すべきは、江府町が推進する「デジ田（デジタル田園都市国家構想）」です。デジ田は、オープンデータとAI技術を活用して地域課題の解決や住民サービスの向上を目指すプロジェクトで、地方だからこそできる革新的なチャレンジと言えます。江府町では、このデジ田を活用して、AIによる効率的な働き方や生活の改善を進めています。
先月8月には、なぜ今AIが必要なのか、AIの基礎構造やその応用範囲についてを行ったので、この度の勉強会では、より具体的AIを効率的に活用するためのテクニックを共有しました。
自然とテクノロジーが見事に調和する環境の中、江府町ではAIを活用した新しい働き方が広がっています。今後も地域に根ざしたAIの活用がどのように進化していくのか、目が離せません！
