SCC WORK RULES
RULES 1【仕事の判断は、何に基づいているか】 | ⚪︎第一順位:信頼/言っていることを信頼できるか。 ⚪︎第二順位:契約や規律/契約やルールでは、何と謳っているか。 ⚪︎第三順位:実力/任せられた責任を果たす能力があるか。 |
RULES 2【重視すべき順番】 | ⚪︎第一順位:文化/「挑戦が尊重される文化」不文律 ⚪︎第二順位:組織と規律/健全な事業運営のための組織体制、ルール、規律 ⚪︎第三順位:事業/価値を出し、価値を出し続け、価格をつける仕組み |
RULES 3【うまくいかないときは、仕組みを責める】 | 個人を責めない。仕組みを責める。 |
RULES 4【いかに褒めるか/いかに叱るか】 | 褒めるときは、人を褒める。 叱るときは、コトを叱る。 |
RULES 5【仕事を任せるの定義】 | ①責任を任せること。プロとして対価が発生している以上、任せているのは作業ではなく責任である。 ②依頼者は任せる仕事の目的、求める完成状態を明示すること。 |
RULES 6【仕事を任されたら】 | ⚪︎目標達成に集中しよう ※目標を達成する上で、権限やリソースが足りないと感じた場合は、上席に相談すること。上席はすみやかに判断し、必要となれば経営に報告しリソース確保を目指すこと。 |
RULES 7【部下を持つ資格】 | 主語が、自分のままか。 主語が、チーム全体や社会全体になっているか。 「成長したい人が、成長できる」ための組織やチーム環境のために、経営と掛け合えるか。 |
RULES 8【レポートラインは一人】 | レポートラインはかならず1人だけ。不明瞭な部分は、すぐに上席とかけあいクリアにすべし。 |
RULES 9【期限を通知するのは、依頼者の仕事。合意した期限を厳守するのは託された者の仕事】 | 依頼者のなるはや、という指示はNG。 依頼者は「◯日の◯時にお願いします」とはっきり伝えよ。 |
RULES 10【チームのサイズ】 | 原則として3名までとする。ちいさなチームで、大きな仕事をしよう。 コミュニケーションコストとマネジメントコストは見えない莫大な費用であることを理解しよう。 |
RULES 11【悪い報告】 | 悪い報告はスピーディに。 良い報告は、あとでもいい。 |
RULES 12【あなたは、顧客やメンバーを出世させられるリーダーか】 | あなたと仕事をしていて、新しい挑戦をさせてもらえるリーダーか あなたと仕事をしていて、キャリアアップ(実績・報酬・名誉)になる仕事をさせてもらえるリーダーか |
RULES 13【遠慮と謙虚の違い】 | プロとして、遠慮しない。 ⚪︎チーム全体、事業全体のためであれば、役職に関わらず、異なる意見を提案して良い。(遠慮という言葉は仕事中は忘れること) ⚪︎仮にその意見が反映されないことがあっても、経営はその提案したという事実に対して感謝をする。(内容ではなく、チーム全体を思いリスクをとって提案をしたという事実を評価し感謝する) ⚪︎トップまたはリーダーが、その任に相応しい能力と人格がない場合、そのトップまたはリーダーは、変更されるべきである。 |