情報セキュリティポリシー

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【西海市とSCC参画:カーボンクレジット取引実証実験】ブロックチェーンで実現する革新

カーボンクレジット市場の透明性向上を目指し、KlimaDAO JAPAN株式会社が提供する「KlimaDAO JAPAN MARKET」のベータ実証が開始されました。この取り組みには、株式会社オプテージが企業向けウォレットを提供し、みずほフィナンシャルグループが実務サポート、PBADAOがプロジェクト管理と開発支援を担当しています。さらに、Blue Lab、電源開発、エナリス、ソフトバンクなど11社と長崎県西海市が参加し、新たなカーボンクレジット取引の可能性を探っています。(PR TIMES記事

また、2024年秋には、西海市が参画するカーボンクレジット取引の実証実験も開始されました。この実験には、発電大手のJパワー、新電力のエナリス、ソフトバンクなど15者が名を連ねています。西海市は、森林資源と海洋環境を活かしたカーボンクレジットの創出と流通を促進するモデルケースとして注目されており、環境価値の可視化を進めることで、地域の新たな可能性を探っています。(新聞記事の詳細

2025.0307日刊工業新聞より

このプロジェクトでは、ブロックチェーン技術を活用し、カーボンクレジットの管理・流通を効率化する仕組みを導入しています。従来の取引は手続きが煩雑で不透明な部分がありましたが、ブロックチェーンを活用することで、CO2排出量の証跡がデジタル化され、改ざんリスクが排除されます。これにより、企業が削減したCO2量の証明がスムーズに行え、クレジット取引の信頼性が向上します。

この流れの中で、西海クリエイティブカンパニー(SCC)も重要な役割を担っています。SCCは、西海市の地域資源を最大限に活用し、環境価値の可視化を推進しています。今回の実証実験に参画し、地域レベルでのカーボンクレジット取引の可能性を模索しながら、環境と経済の両面で価値を生み出すことを目指しています。

このプロジェクトは、単なるカーボンクレジット取引の改革にとどまりません。長期的には、西海市をはじめとする地方都市が、自らの環境価値をデジタル資産として活用し、新たな経済圏を生み出す可能性を秘めています。カーボンクレジット市場の発展が、企業だけでなく地域経済にも恩恵をもたらす未来が期待されます。

SCCは、地域の資源を活かした革新的な取り組みを進め、持続可能な未来の実現に向けて貢献してまいります。今後の展開にぜひご注目ください。


【Klima DAO JAPANとの過去取り組み記事はこちら】
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